色打掛のご紹介【唐織菊/金茶しだれ桜】

披露宴や前撮りで人気の色打掛

その中でも人気の和柄の着物をご紹介いたします♪

◎唐織菊

多色な色使いで豪華にあしらわれた菊が印象的な一着。

菊は中国では薬の力を持つ仙花とされ、

日本には奈良・平安時代にかけて渡来しました。

「不老長寿」「無病息災」を意味する吉祥紋様として広く好まれ、

気高い美しさからも婚礼衣装としても愛されてきた模様のひとつです。

中国(唐)より渡来した装飾性の高い織物「唐織」で表現する事で

色彩豊かな重厚感が際立ち、優美さを醸し出します。

豪華さを求められる花嫁様にふさわしい、おすすめの一着です。

◎金茶しだれ桜

金色をベースに細かな柄をあしらった愛らしい一着。

お顔周りは鮮やかな金色で華やかに、

足元に近づくにつれて深い茶色で落ち着いた印象に変わる

グラデーションがかった珍しいお着物です。

五穀豊穣の意味を持つ「桜」や長寿の象徴とされる「松」、

再生・復活・出世を表す「蝶」など、

縁起の良いとされる吉祥紋様が多種多様に描かれています。

また、雄雌二匹で舞う姿が美しい蝶には「夫婦円満」の意味も込められています。

お二人の門出を祝う大切な一着。

柄に込められた意味にもこだわってみてはいかがでしょうか？

当店では、たくさんの色打掛の中から

お客様に似合うコーディネートを提案いたします！

ぜひ、店頭でご覧くださいませ♪